印鑑のことなら何でも
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象牙は「歯」にあたるので、ひび割れや虫食いに強く、また、耐摩耗性にも優れているので、長期保管が必要な実印や、捺印回数の多い銀行印に最適な印材です。
きめが細かいので精密な彫刻が可能で、また、朱肉の付きも良い為、印影が鮮明に表れるのも特徴です。
まさに印材の最高峰として、気品ある存在感と満足感は格別と言えます。
改刻(彫り直し)により、代々引き継いでご愛用いただく事も可能です。
(当社では、「種の保存法」に基づき正規に取引された象牙のみを使用しており、政府発行の認定シールをお付けして販売いたしております。)
陸牛の角を加工した印材で、象牙に次ぐ高級印材として人気があります。
当社が取り扱う「芯持ち材」は、反りや割れにも強く、耐久性にも優れています。
天然素材の為、同じ模様は存在せず、一本一本異なる色や風合いを楽しめるのが魅力です。
全体に縞模様やブチがある物を「色」、淡色の物を「白」と呼んでいます。
水牛の角を加工した印材で、象牙や牛角に比べるとお手頃な価格ながら、艶やかな漆黒の色合いは高級感もあり、また、耐久性も兼ね備えている為、実用性とお得感の高い人気印材です。
(当社では、角の中心部で最も硬い部分の「芯持ち材」のみを使用しております。)
黒く染色している一般的な黒水牛とは別に、染めずに自然そのままの黒水牛を「ナチュラル」と呼び、こちらは、一本一本異なる自然の模様が個性的な素材です。
チタンは、抜群の耐久性で近年人気が高まっている高級印材です。
水や塩分で錆びることが無く、金属アレルギーも起こさないという長所の他、熱にも強いので火災などでも焼失しにくい究極の金属です。
重たい事が短所とも言えますが、逆にこの重量感と高い捺印性は、チタンの大きな魅力でもあります。
チタンは印刀で彫る事は不可能なので機械彫刻になりますが、彫刻する文字は、機械でなく当社の技能士がお客様だけの一本をお作りします。
なお、当社でお勧めしているマットな質感の「梨地」タイプの他、鏡面、ジュエリー、ブラック、革張りなど、各種タイプもございます。
黒水牛印材に日本の伝統工芸「蒔絵」の技術で金粉・銀粉・顔料を蒔き、美しい日本的な絵柄を施した「黒水牛蒔絵」や、同じく黒水牛印材に、3粒のスワロフスキーを埋め込んだ「クリスタルオーナメント」は、実印・銀行印として贈り物にも喜ばれています。
印面に、文字だけでなく“花・鳥・風・月”の美しい絵柄を一緒に彫る、精美堂のオリジナル商品「招福印」。
美しい印面に合わせて、印材も“富士・桜・天の川・銀河”の4種類をご用意しています。
(印面の絵柄については、上記書体一覧をご覧ください。)
他の人とひと味違った、こだわりのハンコをお探しの方にぴったりです。
※12ミリの銀行印・認印サイズのみとなります。